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31歳 歳

日記

答弁調整をしてしまいました・・。(続き)

2008年07月02日 水曜日

6月30日をもって終了した第2回定例会。

6月26日に一般質問を行いました。

今回の一般質問は初めて、ほぼ完全な答弁調整を行った上での質問となりました。

 

(インターネット録画)                                  http://www.asahikawa-city.stream.jfit.co.jp/vod_play.php?CNTID=14425&PREVPAGE=%CC%E1%A4%EB

 

答弁調整とは・・

議会での質問事項について、事前に内容をすり合わせ

予め答えの内容についても打ち合わせをすること。

予め内容が決まってしまうことから議論の臨場感が損なわれることや

原稿棒読みの発表会とも揶揄される。

議場での議論が活性化しないとの指摘もなされている。

 

今回の一般質問は本会議場では5回目の登壇質問となりました。

この答弁調整の問題については自分なりにも問題意識を感じていましたので

実は、これまで毎回試行錯誤を重ねながら取り組んできたんです。

ちょっと長くなりそうですが・・続きを読む・・にて詳しく記したいと思います

以下、これまでの試行錯誤の経過です。

 

平成19年第2回定例会 一般質問

質問の要点のみ通告したところ行政側から答弁案が示されました。答弁調整を行うつもりはないと伝えその答弁案については指摘をしませんでした。当日までさらに調査の上質問を行うので、当日の質問もしっかり聴いた上で真摯なお答えを期待したいと伝え当日に臨みました。

<結果> 

質問の内容を修正して臨みましたが、市の答弁は当初示されたものが読まれただけでした。

 

平成19年第3回定例会 一般質問

原稿棒読みで答えられるのを避けたいと思い、全体の質問趣旨と項目と構成のみを事前に伝えました。市の答弁案は不要であると伝え、数字以外については事前に確認することなく当日に臨みました。

<結果> 

必ずしもこちらの想定した構成通りの答えが返ってこなかったことや、質問の趣旨が正しく伝わっていないと思われる答えが一部あり若干不本意な結果となりました。

 

平成19年第4回定例会 一般質問

基本的には前回同様ですが、前回の反省を踏まえて、質問の趣旨については若干詳しく伝えました。また、議論を活性化させたいと思い、原稿の用意を極力控えアドリブも多く取り入れて行いました。

<結果>

原稿を完全に用意することなく、また、その場での答弁を聴きながら2回目・3回目の質問を行ったことからこちら側は答弁を正確に把握した上で流れを作ることができたのかという問題、行政側には流れの中で割愛をした質問にも関わらず事前に用意された答弁を読まれてしまうなどやり取りのスムーズさを欠いた点がありました。また、市長答弁についてのみは事前にやり取りが必要ではないかという思いから簡単な答弁調整を行った結果、意義のある回答を示してもらうことができたと感じられました。

 

平成20年第1回定例会 大綱質疑

想定される質問の趣旨・項目のみを広範囲に伝え敢えて質問の構成も示しませんでした。その分、前回の反省を踏まえ、当日の聞き取りだけで行政側に対応を求めるのは難しい部分があるのではとの思いで、原稿を見ながら聴いて頂こうと考え、質問当日の朝に用意した原稿を全てお渡しして臨みました。

<結果>

手元に原稿を置きながら聴いて頂くという試みも、実際のところどこまで伝わったのかという問題と結局のところ、用意した答弁案を切り貼りして答えられただけという印象を受けました。そのような流れもあり、こちら側の主張を一方的に述べた感があり、実質的な議論のやり取りとなったかどうかという課題を感じました。

 

この間、1年間の試行錯誤のなかで整理をしたポイントは

・行政側は結局のところ、基本的には質問を想定して用意した答弁案を読むだけである

 (趣旨を変えて質問をしてもその部分は汲み取られない)

・その場のやり取りで議論を深めようと思っても、互いに発言を正確に理解して進める流れにならない

 (現状では難しい)

・訴えたいことをしっかりと受け止めてもらうには事前に内容を十分に協議してもらう必要がある

 (特に市長答弁は最高責任者の発言とあってその必要性がかなり強い)

というものでした。

 

これらの整理を元に今回は、思い切って答弁調整をした上で、事前にこちらの原稿まで渡し

細かな趣旨・意図も把握して頂いた上で質問に臨んでみた・・ということだったのです。

但し、仮に行政側から事前に示される答弁内容に不満があったとしても

それを変えてもらうということはしていません。たまにこの内容で良いですか・・?

と問われることもありますが・・、それはコチラが決めるべきことではないと考えるからです。

 

いずれにせよ、議会傍聴者に議論を聴いて頂いている。聴きたいと思って頂けるか

ということも念頭に、お互いに原稿の棒読みだけは何としても避けたい。

今回の結果を踏まえて、これまでの整理をどう理解し直すか。まだ結論は出ておりませんが

また、更に効果的な手法を検討し試行錯誤を重ねていきたいと考えています。

 

 これまでの質問のそれぞれの録画映像でその一端を見て頂ければ幸いです。

http://www.asahikawa-city.stream.jfit.co.jp/giin_result.php?GIINID=8885

 

また、正直なところ毎回悩み、苦労をした挙句、

残念ながら、一度たりとも満足のいく結果となっておりません。

 

皆さんのご意見があればぜひお聞かせ頂きたいと思います。

 Mail to     info@kamimura.info

 

長文をご覧頂きありがとうございました。

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