最近、年金問題にとって代わったかのように世間を騒がす「コムスン問題」
僕は、このニュースや折口会長のインタビューを見ながら
とても悲しい気分になっています。
なぜなら、このコムスンを経営していたグッドウィルグループ?は
僕が2年3ヶ月の会社員勤めをしていた会社だからです!!
当時、若干地味ながらもソフトバンクや楽天と並び
有望ベンチャー企業のひとつとして世間の評価を受けていたこの会社。
僕の在籍時に、東証一部上場を果たし、一世を風靡した六本木ヒルズに本社を構え、毎年高成長、株価上昇を続けていました。
拡大発展・社会貢献・自己実現を3つの社是・・だったかな(笑)
として、まさに元気ハツラツの会社でした。
規模拡大のスピードたるや今考えても驚異ともいうべき早さでした。
僕自身は、介護事業の?コムスンとは別の人材派遣事業の?グッドウィルの所属でしたから、介護のあれこれについては知りませんが。
拡大発展の為に大事なコトを犠牲にしてしまったんだろうか。
株式会社の性は常に成長し続け、常に売り上げを拡大させなければならないこと。
きっと大事なコトを見失ってしまったんだと思う。
当時、株主総会では、いくつもの事業部があるなか、関心、話題はコムスンの将来性についてばかり。
その、将来の可能性を失うのだから、恐らく企業としての落胆は計り知れないと思います。
今回の行政処分が、サービスの内容ではなく、その手続き内容の不正を理由にしたものであることも残念です。
介護事業で儲け主義ではいけない
とか、介護ビジネスはボランティア精神で臨むべき
とか、ワンマン経営の異常さとか。。
辞任すべきとも。でもきっと早々に辞任して姿を見せなかったら責任放棄だとでも言われるんだろうな。
どっちにしても、何をやっても叩かれそうな気配。
これを機に、何か社会から全てを否定されているようで悲しくなりました。
批判は覚悟の上、元社員だからこそ、どうしても弁護したくもなります。
僕の知っているグッドウィルグループ?は
元気いっぱいで活力に溢れ、くだらない年功序列がなく、頻繁な人事異動があり、手を挙げればどんどんとチャンスを与えてくれる会社でした。
でも、どこかに、早すぎるスピードについていけない組織の弱さがあったかも。
それにしても、ビジネスマンとして高名な折口会長は当時から意外に口下手な人でした。大変失礼ですがどちらかと言うと悪人面だし・・派手好きでカッコを気にする人のはずだけど髪も切る余裕もなかったのかな。。
最近、積極的にメディアに露出し、謝罪をしたいのか説明責任を果たそうとしているのか。
真意はわかりませんが、どうも逆効果な気がしてなりません。
一日も早い、介護サービスの利用者の安心と、企業の信頼回復が図られることを願います。