先日の「学芸会」について。
議会での活発な審議を期待する無党派ネットワーク
(改めてご紹介しますが僕が所属する議会の会派です)は先日、栗山町議会を視察してきました。
ここで改めて感心させられたことが二つ。
一、答弁の事前調整なし
二、市側に反問権を与える
答弁の事前調整については先日の通り。
旭川でも公然と行われています。
そもそもの建前としては
複雑多岐にわたる行政の問題について
ある程度内容を事前に把握したほうが
詳細・正確な説明ができる。
それが神聖な議会での効率よく意義あるやりとりとなる。
(僕の解釈です)
しかし、その慣例が度を過ぎると・・
お互いの手の内を知りつつやりあう議論。
例えて言うなら
裁判の法廷闘争で弁護士と検察官がお互いに事前に見せやっこして準備した原稿を読み上げているようなもの。
「出来レース」
緊張感もなければ、本当にそれで相手側を追及することができるのか。
確かに、何をどう聞かれるのかも分からなければ
様々情報・状況を知り尽くし、柔軟に答えることのできる知識・経験が必要なのかもしれません。
しかし、栗山町ではそれを実現しているのです。
そして、二つの目の「反問権」
これは議員側が一方的に質疑して市側に答えを求めるだけではなく
(一般的に議会ではこの一方通行です)
場合によっては、市側から議員に対して
その内容の意味や疑問を反対質問もできるというもの。
先ほどの事前調整の問題と同じく議員側にも「深いモノ」が求められます。
議会でお互いに妥協ナシ。専門家同士の真剣勝負。
そんな、法廷のような議論が行われたとしたら・・
いや、そうあるべきでしょう。
いや、既にそうであると思われていたことでしょう。
そのギャップを埋めなければなりません。
せめて、学芸会ではなく議会劇場へ
ご招待したいものです。頑張ります。